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大成工業株式会社 正面
大成工業株式会社 ロゴ
作業風景

造船関係の配管パイプに特化した大成工業

​造船船舶の配管一品製作・各種鉄構品の製作をしております当社は、世界中を走り回る大型船などの配管も手掛けていますので品質・精度を高め付加価値の高いモノづくりを目指しています。

長年の実績で培った当社の技術力を、パイプの計測から仕分け工程の機械化により、生産性・効率性を向上させ、独自性を持つ高度な技術を継承します。

大成工業(株)パイプコースター切断加工

さらなる機械化を検討し技術力の継承を図ります

キャリアのある職人の高齢化に伴い、溶接部分も含め、いかに後継者に技術を継承していくかも今後の課題となっています。

熟練された職人による微調整を繰り返しながら、さらなる機械化により、効率的な稼働を目指します。

- 業務内容 -

フォーカス(丸鋸自動切断機)
各種管

各種管一品製作

■造船における製作品目

・一般管 油圧管・リモコン管・荷役管・二重管

・FRAMO油圧管・排ガス管

■陸上設備における製作品目

・エアダクト管・清水管

鉄構品製作

■造船における製作品目

・艤装品(階段・踊場等)・配管用サポート(ユニット架台)

・スピルタンク・ランプドア・アンテナマスト

■陸上設備における製作品目

・コンテナクレーン附帯物全般・製缶工事全般

・鉄構造物全般(橋梁用附帯物、鉄骨、コンベアー等)

工場製作工程

​事務処理

客先より頂いた図面から管材等の材料を集計・発注を行う。
指定された納期日に合わせ効率的に作業が出来るように図面の細分化を行い、管材切断リストを作成する。

​材料搬入

搬入された管材を各種別に分別し、使用頻度の高いものについては、パイプラック(自社製)に投入保管する。
金物についても各客先ごとにストックヤードを設け分別し後日、細分化された図面ごとに再度分別を行う。

マーキング

各種一品図ごとに切断リストを作成し大口径については従来通りの計測マーキングを行い、小口径においては自動丸鋸切断機 (10A~65Aまで)によってマーキング・切断・分別まで自動で行う。

切断

大口径においてはバンドソーにて切断。
切り口が多様な形やパイプに枝穴及びその枝管はパイプコースター (40A~600Aまで)にて切断加工。

曲げ

パイプ切断後、曲げ用のマーキングを行いパイプベンダー(10A〜150A冷間曲げ)にて曲げ加工。

小組立

後工程の溶接をより良い条件で行う為の分割組立。

溶接

分割組立をおこなった製品の一次溶接。

総組立

一次溶接から戻って来たものを組み合わせ製品として完成させる。

完成溶接

最終的に組みあがった製品の溶接。

仕上

出荷前に溶接スパッター等を除去する。
また、製品の処理に合わせた仕上げを行う。

完成検査

仕上げ終了後に出荷前の完成検査を行う。
その際に客先別、処理別に細分化し分別する。

​管工場 主設備状況

種設備状況.jpg

- お問い合わせ -

TEL.0974-32-7856

- 会社概要 -

大成工業株式会社 外観
大成工業株式会社 搬出口

名称

大成工業株式会社

所在地

大分県臼杵市野津町大字宮原4753番地の1

TEL

0974-32-7856

FAX

0974-32-7857

設立

平成元年12月

資本金

1,000万円

​代表者

代表取締役 井 民治

事業内容

・鉄骨構造物
・各種製缶品製作
・各種管一品製作
・船舶用管プレハブ製作
・船舶用鉄工製作

生産能力

・管一品 月産 300 ton(1万5千本)
・鉄構品 月産 50 ton

総敷地面積

15, 000㎡(約4, 500坪)

工場建屋

7, 000㎡(約2, 000坪)

従業員数

60名

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